異文化体験→性格を変える→人生が変わる
海外生活を体験する意味は・・・
外国のしかも東洋のちっぽけな地方都市へ
ふらりとやってきて、何となく居つく
外国人を理解できない日本人は多い。
たとえば
「東洋の神秘な魅力にひかれて」とか
「彼氏／彼女を追いかけて」等
クリアな理由がないと納得しない。
それは多分、彼らが根っこが遊牧民族だからで
根っこが農耕民族の日本人には理解し難いのだと思う。
最近の若い人は海外を旅することに魅力を感じない
行かなくても良いといいます。
ネットで簡単に海外の情報が入るので
わざわざ行く意味を感じないということでしょう。
私の若い頃は海外にあこがれて
沢木耕太郎の「深夜特急」がバイブルでしたが・・
海外体験は性格を変える！
しかしネットで情報だけ得ても身にはつきません。
海外で生活する、外国人と接する
という経験は、一言でいえば
「常識が変わる」「なんでもあり」を
受け入れることができるようになります。
「日本の常識は、他の国では非常識
他の国の常識は、日本の非常識」
肝っ玉が据わる。
私はせっかちだったので、
次の横断歩道の信号を確認しながら歩く。
信号が青に変わりそうだと横断歩道の手前から走る
ペルーのリマで現地の人に言われました。
「なんで急にはしるんだ？」
「だってもうすぐ信号が青になるよ。」
「それがどうした！赤なら待てば青になるよ
歩道を走るのはスリくらいだ。」
確かに1分や2分待っても何が変わる！
何ぼのもんじゃい！！
それからはいつもイライラ、キョロキョロ
していた性格が少し落ち着きました。
何か問題が起こると思います。
「それがどうした！ 何ぼのもんじゃい！」
ネットの情報だけ見ていても
知識を得ることはできますが
性格をかえることはできません。
性格が変わると人生が変わる！
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